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2012年3月29日木曜日

正しい食事は “質” と “量”

健康を強く意識しはじめたのは、ある病気をしたから。
 
多少波はあるものの(完璧ではないという意味)、
世間一般よりも“健康”に対する意識は高いほうである。

冷えとりソックスや鼻うがい、足ツボ、爪もみ、
半身浴、呼吸法、ウォーキング etc

食事面でも、
肉と塩分は控えめ、玄米菜食(気持ちマクロビ)、
夏場はニンジンジュース、冬場は生姜紅茶 etc

でも、定期健診では、病状は悪化してないが、
かといって目覚しく改善もしてないのである。
ある病気というのは、自己免疫疾患。
アレルギー体質があるのである。

「木を見て森を見ず」と同じで、
アレルギー体質の根本的な原因があるハズ。。。

そこで、もう一度、「万病を治す冷えとり健康法」を見直し、
気になったのがこの記事だった。
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食べすぎの影には冷えがある

食べすぎると悪性のコレステロールが増える。
そのコレステロールは皮下脂肪となるだけでなく、血管内にもたまる。
それが血管の壁の弾力繊維の間に入り込んで組織をもろくし、
動脈硬化・動脈瘤・静脈瘤の原因となったり、血管内にたまって血管を細くしたり
血管壁が荒れて血液がそこで固まってしまったりして血管の循環障害を起こし、
ひいては内臓の機能低下につながり、万病の原因となる。

実は、この万病とも言うべき食べすぎにも原因があり、それが“冷え”である。
冷えがあると、まず内臓に行く血管が冷えて縮むので、
それで十分に血液がこない状態になり、内臓の具合が悪くなる。
特に、その中で消化器の具合が悪くなると、今度は食欲自身が狂って
たくさん食べないと収まらなくなる。それで食べすぎるのである。
だから、 食べ過ぎないように腹八分目を心がけて、
同時に冷えとりをしていれば、
だんだん体が正常に戻ってきて無理に食べなくても辛いことがなくなるし、
食べ物の良し悪しもわかるようになる。

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なるほど。
ポイントは、“腹八分目” と “冷えとり” の2つ。
食生活を振り返ると、決して常に食べ過ぎていることはない。
“冷えとり” も実践している。

ただ1つ、食生活で気になるのは“甘いもの”。
私は昔から大の甘いもの好きであり、
菓子パンやビスケットやかりんとうなどのスナックを
本当によく食べてこれまで生きてきた。

精製された白砂糖は、体を“冷やす”性質がある。
また、 菓子パンやお菓子には、
決して体に良くない油脂や様々な添加物が入っている。
1回で食べる量は少なくても、
これがひと月、1年、10年と積もり積もると
恐ろしい量を摂取してきたことになる。
これに違いない!!
この“甘いもの好き”を克服すれば、
長年付き合ってきたアレルギー体質とおさらばできるハズ!

【 宣言 】
 ・ご飯は時間をかけてよく噛んで腹八分目。
 ・間食や食後の余計な甘い物は極力やめよう。
 ・油脂と添加物について勉強し悪いものは避けよう。

おしまいに、“健康”に関する言葉・格言を。

●「一病息災」 
  持病が一つくらいある方が、無病の人よりも健康に注意し、
  かえって長生きであるということ」(広辞苑)

●「健康は第一の富である」エマーソン

●「心を平にし気を和にす。これ身を養い徳を養うの工夫」貝原益軒

●「心身快調にしていれば必ず仕事はうまくいく」西洋の諺